整形外科
松本 研二
所属 | 整形外科 |
役職 | 院長 |
プロフィール | 日本整形外科学会認定 整形外科専門医 |
私は、日本の人工股関節手術における草分け的存在であった奥村秀雄元院長の元で修業して参りました。奥村先生の意志を引き継いで、現在は私が人工膝関節および人工股関節の手術を行っております。人工関節とは、著しく変形した関節を人工的な関節に置き換える手術です。以前はあまり知られていない手術でしたが、近年では膝関節や股関節においては非常に術後成績が良くなったため、比較的majorな手術となってきております。また、人口の高齢化とともに年々増加傾向にあります。
当院では、できる限りわかりやすく丁寧な説明を行った上で手術を行っております。また、術後は約2ヶ月間じっくりとリハビリテーションを行ってから退院して頂いております。希望があれば早期退院ももちろん可能です。手術ありきではなく、基本的には手術をせずに治れば良いと思っております。関節の痛みがある人はお気軽にご相談ください。
北大路 正顕
所属 | 整形外科 |
役職 | 整形外科部長 |
プロフィール | 日本専門医機構認定 整形外科専門医 日本整形外科学会認定 スポーツ医、 リウマチ医、脊椎脊髄病医、 運動器リハビリテーション医 日本リウマチ学会認定 リウマチ専門医 |
内科・人工透析内科
武田 昭
所属 | 一般内科(透析) |
役職 | 副病院長 |
プロフィール | 日本内科学会認定医 |
腎臓は体内での水分や塩分量の調節の他、血液中の不要なものをろ過して尿中に排泄する動きを持っています。また、赤血球を作るために必要なホルモンや血圧の調整をするホルモンを分泌するなどの重要な働きもしています。
腎臓の機能が低下すると、元に戻りません。しかも確実に進行していき、最終的に人工透析が必要となります。
1人1人の症状によって内容は異なりますが、透析を行う場合は治療を妨げないようにそれまでの食事療法と異なる点に制限が必要となります。医師・栄養士の指導の下、症状に応じた食事療法を行います。
腎臓の機能が低下すると、元に戻りません。しかも確実に進行していき、最終的に人工透析が必要となります。
1人1人の症状によって内容は異なりますが、透析を行う場合は治療を妨げないようにそれまでの食事療法と異なる点に制限が必要となります。医師・栄養士の指導の下、症状に応じた食事療法を行います。
食事療法の基本
- たんぱく質の制限
- 十分なエネルギー量をとる
- 塩分の制限
- カリウムの制限
検査を定期的に受け、原因となる疾患を早期に発見し、症状が進行しないようにするために管理治療が必要です。
賀來 敦
所属 | 一般内科 |
役職 | 内科部長 |
プロフィール | 総合診療専門医/特任指導医 家庭医療専門医/指導医 |
執筆活動 | 第55回日本医学教育学会大会:キャリア支援イベント「キャリアカフェ」実施報告 日本医学教育学会 医学教育 2023,54(5):488~489 |
医学界の社会契約の多様性を意識する: 日本医学教育学会 医学教育 2023,54(5):492 著書出版:やればやるほど成功パターンが体にしみこむ 医学生・医師のライフキャリアワークブック (外部リンクへ移動します)好評発売中 日本キャリア開発協会主催 金の糸アワード2023において大賞(企画部門)を受賞 日本キャリア開発協会主催 金の糸アワード2022において審査員特別賞(活動部門)を受賞 |
The Doctor who specialize in you.
家庭医療専門医とは“あなた”の専門医を意味します。
地域社会に生きる人によりそい、共感しながら、病気の背景にある問題を重視し、一人ひとりの家庭や社会事情に応じた診療方針をともに考えます。
簡単に言ってしまうと・・・「あなたのかかりつけ」の医師です。
より高度な専門医による治療や入院治療が必要な場合には適切な医療機関への「橋渡し」(紹介)を責任を持って行います。
説明が難しい医学的な情報や初対面の医師には伝えづらい患者様の個別的な事情(家庭や経済的な事情、治療方法の好みなど)も、患者様やご家族に代わって紹介先にお伝え致します。
「何科を受診したら良いかわからない」という方もご相談ください。
消化器内科
萩原 恭史
所属 | 消化器内科 |
役職 | 消化器内科部長 |
プロフィール |
寺村 早苗(非常勤)
所属 | 消化器内科 |
役職 | |
プロフィール |
循環器内科
由井 夏子(非常勤)
所属 | 循環器内科 |
役職 | |
プロフィール |
麻酔科
池田 正浩
所属 | 麻酔科 |
役職 | 麻酔科部長 |
プロフィール | 麻酔科学会認定専門医/指導医 日本医師会認定健康スポーツ医 臨床研修指導医 日本医師会認定産業医 |
2024年4月よりペインクリニック外来開設いたします
ペインクリニック外来のご案内 (2024-02-19 ・ 1252KB) |
麻酔科の仕事は、主に手術室での全身麻酔業務となります。
全身麻酔というと、「寝ている間に手術が終わって楽チンでいいや」とお考えになる方も多いかと思いますが、実はそれなりにリスクがあります。
様々な劇薬、毒薬、医療用の麻薬などを使用しますので、全身麻酔中は「異次元の世界」にお体が置かれることになるとお考えください。そのため普段だと考えられないようなことが起こる可能性があります。
そういうリスクの起こる確率を少しでも少なくする、あるいは起こらないようにするという事が麻酔科の仕事となります。
そのためには、手術前に検査が必要になります。主に心電図、心臓超音波検査、胸部レントゲン・CT、呼吸機能検査、血液検査、尿検査などを含め、他にも必要な検査をして入念な準備をすることになります。年齢や基礎疾患など、個々の患者様によって必要な検査は異なりますが、安全な麻酔を目指す上ではいずれも欠かす事ができません。
これら情報が集まっても、すぐに手術室で麻酔をかけるわけではありません。
「麻酔科術前診察」をいたします。
麻酔の説明をすると同時に、必要なチェックや診察をさせていただきます。と、同時に、全身麻酔をかけた際にのリスクなどの説明(インフォームド・コンセント)もいたします。
これらの情報を総合的に検討した上で麻酔方法を計画していきます。
麻酔をしていく上で、患者様にもご協力いただく必要のある事があります。
- 喫煙される方は、最低でも手術前2週間(ガイドラインでは4週間)禁煙してください
- 手術前の絶飲食は厳守して下さい
いずれも、術後の辛さをマシにしてくれるとともに、命のリスクからあなたを守ってくれます。
近年麻酔科の業務として、手術中の全身麻酔だけでなく、術後の痛み止め「術後鎮痛」もクローズアップされています。
当院麻酔科では、硬膜外麻酔、神経ブロック、あるいは持続静脈注射など患者様に合った鎮痛法を検討して行うようにしております。
それぞれの長所・短所は、術前診察の際にお話し、患者様の体質・体調やご希望に添える形で術後の痛みを少しでも和らげることを目指します。
今後とも安心、安全な麻酔を心がけてまいりますので、麻酔に関してご不明な点、お尋ねになりたい点などございましたら、麻酔科にご連絡ください。
糖尿病内科
安藤 理子(非常勤)
所属 | 糖尿病外来 |
役職 | |
プロフィール | 日本糖尿病学会専門医 日本内科学会専門医 |
糖尿病は、血液中の糖の濃度が高くなった状態をいいます。
発症の原因としては、遺伝的要素と共に食べ過ぎや運動不足、肥満、ストレスなどの関与が指摘されています。糖尿病の怖さは症状を自覚しないまま進行することです。血管がぼろぼろになる動脈硬化が徐々に進みます。心臓発作や脳卒中、腎臓や目、神経の病気を引き起こす為、早期に診断し治療を開始することが重要で定期的に受診することが最も大切です。
症状としては下記があげられます。
発症の原因としては、遺伝的要素と共に食べ過ぎや運動不足、肥満、ストレスなどの関与が指摘されています。糖尿病の怖さは症状を自覚しないまま進行することです。血管がぼろぼろになる動脈硬化が徐々に進みます。心臓発作や脳卒中、腎臓や目、神経の病気を引き起こす為、早期に診断し治療を開始することが重要で定期的に受診することが最も大切です。
症状としては下記があげられます。
- のどが渇く
- たくさん水を飲む
- 何度もトイレ(小)に行く
- 急に痩せてくる
これらの症状は、糖尿病が進行した時に現れるもので、初期の段階では症状はありません。