診療技術部のご案内
ごあいさつ
診療技術部は、診療部の診断や治療をサポートする部門です。検査情報の提供や治療効果を高めるための疾病管理、さらにはリハビリ療法など、医療技術分野の専門スタッフが、診療部や看護部との綿密な連携のもとにチーム医療を支えています。
リハビリテーション科
QOLの向上と早期回復と社会復帰をめざします。
リハビリテーション科では慢性期疾患はもとより、発症後間もない患者様や術後患者様のためのリハビリテーションにも着目、身体機能回復や心理的フォロー、疾患リスクの管理を含めて、患者様の立場を考慮した適切なケアを提供しています。
理学療法を中心に機能回復、早期の社会復帰をめざし、病気や骨折で身体が不自由になった患者様に対して、診療科での治療成果を向上させるために、ひとり一人の全身状態や身体機能、心理状態、疾患リスクを把握して、運動訓練・電気治療・温熱治療などを行っています。
臨床工学科
臨床工学技士とは・・・

近年、医療の高度化・複雑化に伴い数多くの医療機器が使用され、多くの医療分野で重要な役割を果たしています。このような医療分野において、安全かつ円滑に医療を提供するために、医学的知識だけでなく、工学的知識と技術を併せ持つ専門家として臨床工学技士は誕生し、医療機器の保守・点検・操作を行っています。
本院では9名の臨床工学技士が、透析センターでの血液浄化業務、心臓センターでの心臓カテーテル検査業務、臨床工学科での医療機器管理業務を行っています。
本院では9名の臨床工学技士が、透析センターでの血液浄化業務、心臓センターでの心臓カテーテル検査業務、臨床工学科での医療機器管理業務を行っています。
臨床工学科の理念
他部署との連携を図り、親切かつ安全をモットーに努める。
より良い医療を遂行するため、不可欠なME機器の保守点検管理を徹底して行う。
より良い医療を遂行するため、不可欠なME機器の保守点検管理を徹底して行う。
臨床工学技士の具体的業部
- 血液浄化業務
腎不全の患者様に対し、生体腎の代わりとなる人工腎により、血液をきれいにする治療法が人工透析です。この人工透析に関する業務全般および透析装置の保守管理を行っています。 - 心臓カテーテル検査業務
狭心症・心筋梗塞などの心疾患のある患者様の心臓冠動脈の造影や心臓内の圧力を測る検査で、検査中の生体情報の監視や測定、検査の準備・補助を行っています。 - ペースメーカー業務
ペースメーカーの本体は電池と刺激発生、感知回路から出来ていますが、右心房や右心室、あるいは両方に留置された刺激を伝わり、心電図を伝えるためのリード(導線)からなる小さな人工臓器で、働きが低下した洞結節や房室結節などの伝導路の代わりに電気刺激を心筋に伝え体に必要な脈拍を作り出しています。そのペースメーカー埋め込み術の補助、術後の定期的フォローアップも行っています。 - 医療機器管理業務
医療機器の保守・点検を行なう事により、医療の安全性の向上を目指しています。
主な取扱い機種
BC-ピュアラ01、USB-100、DBB-26、GC-100、SDS-20、MA-03、シリンジポンプ各社、輸液ポンプ各社、IABPシステム96・97、麻酔器PRO-45S、PH-3F、除細動器各社、人工呼吸器ザビーナ、サ-ボS
薬剤科
外来業務
院外処方せんのFAXは、薬剤科の窓口で行っています。患者様のお話もお伺いして処方箋を確認し、ご希望の保険薬局様へ処方せんをFAXして、必要であれば電話で連絡を取ります。同時にお薬に関する相談窓口にもなっています。
入院業務
入院される際には、お薬手帳からだけでなく、普段服用されているお薬の内容や実際の服用状況を、患者さまやご家族様にお伺いしています。塗り薬、点眼薬や定期的に受けておられる注射のことなども含めてお伺いしています。
お伺いした内容と検査データから、お薬の副作用による異常値が無いかを確認し、薬学的な観点から治療をサポートしています。
入院中は服薬指導という形で治療の一助として、医師や看護師と連携し、きめ細やかなチーム医療を目指しています。
退院時には原則として薬剤師がお薬の説明をしてお渡ししています。退院後もご自宅で簡単に正しく服用していただけるように工夫し、ご家族の生活スタイルやご都合なども考慮した調剤形式にしています。そしてその形式が外来でも継続してもらえるようにかかりつけ薬局様にも連絡をして、情報を共有しています。退院後初めて外来に来られた時の院外処方せんは退院の時にお渡ししたお薬の内容と照らし合わせて、一包化の仕方などをチェックしています。
医薬品情報室
医師や医療スタッフから問合せがあった場合に、迅速に回答できるように各製薬会社や関連学会からの情報を収集しています。薬剤科は「より有効で安全な治療を患者様に受けていただけるように、そしてより良い医療を実践できるように」を理念として日々の業務を行っています
栄養科
栄養科の理念
- 食事が医療の一環としての役割を充分に果たすよう、より充実した栄養管理・栄養指導の実施に努めます。
- 常に患者様の立場に立ち、安全でおいしい、食事の提供に努めます。
- 入院生活に潤いをもたらすような食事作りに努めます。
- 自分の仕事に誇りと喜びを持ち、自己研讚に努めます。
栄養食事相談
- 入院:随時
- 外来:火曜日9:00~17:00 ご都合があわなければ日時調整いたします。
- 人間ドック:健康を維持していただくためにポイントアドバイスいたします。
栄養管理

- 食事は直営方式で提供しております。
(管理栄養士:3人、調理スタッフ:8人(パート含む)) - 主治医の指示を確認し入院後数日中にベッドサイドへお伺いいたします。
食事に関することをお聞きし、より個人にあった食事を提供し栄養管理ができるようにしていきます。 - 嚥下チームに参加し、より安全で効果的な食事の提供を目指しています。
栄食事サービス
- 彩り添えるイベント食を暦に沿ってお出ししています。
- 嚥下力に見合った形態と、食事を食べやすくするための食器の工夫をしています。
- アンケートにより皆様のご希望ご意見を頂戴し、食事に反映しています(季節ごと)。
- 手作りをモットーに心をこめて、より安全でおいしい食事作りにこだわっています。



放射線科
診療放射線技師:3人
患者さまの立場になり検査を安心して受けて頂けるよう心がけています。
患者さまの立場になり検査を安心して受けて頂けるよう心がけています。
- 一般撮影
デジタル装置を使用し細かな情報を提供出来ます。 - X線DR撮影
胃や腸などの消化管造影検査、シャント造影、嚥下造影、関節脱臼・骨折したときなどの整復に利用しています。


- CT撮影
一般撮影検査とは異なり、ヘリカル撮影で任意の厚みでの断層面を得られます。 - 血管撮影
心臓冠動脈をはじめ胸部・腹部・四肢等(シャント)の血管造影検査を行い、バルーンで血管を拡張・ステントを留置し、心筋梗塞などの治療を行っています。 - ポータブル撮影
病棟・手術室等動くことのできない患者さまの為に、移動用X線装置で撮影を行っています。 - 外科用イメージ(移動型透視装置)
手術室にてX線透視下、患者さまの手術をサポートしています。 - MRI撮影(1.5テスラ 磁気共鳴画像診断装置)
16列マルチスライスCT装置

当院は2021年に最新16列マルチスライスCT装置を導入いたしました。この装置は3次元による画像評価を実現し、詳細な情報を得ることで、より小さな病変の検出も可能となり、早期発見などにもつながります。
また、最新技術の搭載により、最適化による高画質と低被ばくの両立が可能となります。
当院による検査を依頼される場合は、お気軽にご連絡ください。
1.5テスラ 磁気共鳴画像診断装置

特長①
音の発生源を密閉封入する静音技術により、従来の1.5テスラMRI装置よりも全ての検査音が低減されています。
特長②
造影剤を使用せずに血管・胆管・膵管の画像を得ることもでき、全身の検査が可能です。
※人工物を体内に装着されている方は検査ができないことがあります。
(詳しい検査内容は、院内スタッフにお気軽にお問い合わせください)
音の発生源を密閉封入する静音技術により、従来の1.5テスラMRI装置よりも全ての検査音が低減されています。
特長②
造影剤を使用せずに血管・胆管・膵管の画像を得ることもでき、全身の検査が可能です。
※人工物を体内に装着されている方は検査ができないことがあります。
(詳しい検査内容は、院内スタッフにお気軽にお問い合わせください)

頭部検査

脊椎検査

肩関節検査

頭頸部血管検査

膝関節検査

腹部検査

前立腺検査

胆管・膵管検査
臨床検査科
臨床検査技師:3人
生理検査科では次のさまざまな検査を実施しており、患者サービスを念頭に置き、信頼性の高い検査データの報告を心がけています。
生理検査科では次のさまざまな検査を実施しており、患者サービスを念頭に置き、信頼性の高い検査データの報告を心がけています。
心電図検査
心臓の心筋が興奮した際に生ずる活動電位を、体表面から記録します。電気信号を読み取るものであり、電気を流すこともないので痛みもなく安心して受けられます。
運動負荷心電図検査(エルゴメーター)
運動することによって心臓に負荷をかけ心電図波形の変化を観察します。安静時には異常を認めないような潜在性の心病変を発見する事ができます。
24時間ホルター心電図検査

携帯型心電計を装着して24時間の心電図を記録します。不整脈の判定や自覚症状(胸痛、動悸等)時の心電図変化を観察します。
心臓超音波検査(心エコー)
超音波を胸壁から心臓に向けて発射し、反射して返ってくる超音波を捉えて画像にし、心臓の形や動きを観察します。またドップラー効果を利用して、血液の流れや速度を測定することもできます。
末梢血管超音波検査
下肢の動脈および静脈を超音波診断装置を使って観察する検査です。
下肢閉窒性動脈疾患や下肢静脈の還流障害の診断に用いられます。
下肢閉窒性動脈疾患や下肢静脈の還流障害の診断に用いられます。
動脈硬化検査
両手・両足首の血圧を測るだけの簡単な検査で、年齢に対する動脈硬化の進行度などがわかります。
頚動脈超音波検査
首の血管(頚動脈)を超音波診断装置を使って観察する検査です。頚動脈は動脈硬化の好発部位であり、全身の動脈硬化の程度を評価するのに有効な検査です。
呼吸機能検査(簡易)
空気を肺に出し入れする換気機能を調べる検査です。肺活量や、どれぐらい息を速く吐き出せるかを調べます。呼吸器疾患の診断や手術・麻酔方法の決定にも用いられます。
骨密度測定(超音波)
超音波骨密度測定装置を使って踵の骨(踵骨)に超音波を当て、超音波の伝わる速さから骨密度を測定する検査です。骨粗鬆症の診断に有用です。
※また上記以外にも医師により、次の検査も実施しております。
腹部超音波検査・経食道エコー検査
※また上記以外にも医師により、次の検査も実施しております。
腹部超音波検査・経食道エコー検査