地域医療に取り組み病棟のかかりつけ医を目指す
どのようなかた向けのプログラムなのか・・・
- 基本的臨床能力をもう一度学び直したいと考えているかた
- 出産/育児のブランクからの臨床復帰を考えているかた
- 開業予定があり、その前に一通りのコモンディジーズへの対応ができるようになりたいと考えているかた
- 専門医(スペシャリスト)からジェネラリスト(総合医)への転身を考えているかた
再研修プログラムの概要
医療面接能力、基本的身体診察能力、鑑別診断能力、初期対応能力の向上を目指して、洛陽病院の一般内科医となり、外来/入院診療において総合診療/家庭医療指導医による指導の下、On the job training を行います。
毎日夕方に指導医とすべての外来症例/新規入院症例の振り返りを行います。また入院症例の定期的なカンファレンスを行います。
本プログラムは2年間での「日本プライマリ・ケア連合学会プライマリ・ケア認定医」の取得を推奨します。その後、総合診療特任指導医・日本プライマリ・ケア連合学会指導医の取得も可能です。
まずは病院見学に来てください
パンフレットをご覧ください
一般内科/総合診療科臨床再研修プログラム
一般内科総合診療科臨床再研修プログラムパンフレット (2024-12-12 ・ 3435KB) こちらからダウンロードできます |
指導医からのメッセージ
京都市街地の北端『岩倉』の地で当院は「地域のかかりつけ病院」として、長年 「入退院の支援」 「時間外診療」「介護サービス等と連携した医療」 を提供し続けてきました。
そんな当院の取り組みを後押しするかのように、いよいよ2025年4月から「かかりつけ医機能を持つ医療機関を患者が選択する際のサポート」や「地域全体でのかかりつけ医機能の充実を図る」ための報告制度(かかりつけ医機能報告制度)が始まります。
この制度の開始に先立って、洛陽病院は新しく『一般内科/総合診療科臨床再研修プログラム』を始めることにいたしました。
このプログラムは医師のキャリアチェンジや復職をサポートし、一般内科/かかりつけ医として必要な知識と技術を習得させるプログラムです。
17診療領域のほとんどをカバーし、日常的な40程度の疾患に対応できて患者の相談に応じられるスキルの向上を支援しています。
是非私たちと新しい都市型地域医療に取り組みながら、病棟型かかりつけ医として働いてみませんか。
様々な事情で時間制約のある方でもやる気さえあれば安心して学べるようできるだけ相談にのりたいと思っています。
一度見学に来てください。 お待ちしています。